40代主婦が何か趣味を始めるなら多肉植物育成がおすすめの理由

日常生活

こんにちはくろがねです。私が多肉植物にハマったのは旦那の職場の先輩の奥さんからすすめられて何気にホームセンターで可愛い多肉植物を購入したのがきっかけです。そこから新しい趣味になりました。

毎日なにかしら忙しい中での隙間時間で多肉植物を眺めてはかわいいなぁと思っています笑。そこで少しの空き時間でも管理が簡単、でも奥が深い多肉植物を育てる事を趣味にしてみてはどうですか。

なぜなら、これから紹介する多肉植物を育てることで日々のストレス緩和や日常生活の変化をあたえることができます。例えば忙しい日常の中でも癒しやリラックスを与えてくれてさまざまな形や色合いの多肉植物を集めることで、楽しみながらお部屋を飾ることができます。また植物と触れ合うことでストレスを解消し、心身のリフレッシュにもつながります。

なので40代主婦が新しい趣味を始めるなら、多肉植物がおすすめです。多肉植物は手入れが簡単で育てやすく、さらに季節や成長の過程を見守ることで自然のサイクルを感じることができます。多肉植物の世界は広く、新しい品種や育て方を学ぶことで楽しさがさらに広がるでしょう。ぜひ、40代の主婦の方々も多肉植物の魅力に触れて、新しい趣味を楽しんでみてはいかがでしょうか。

多肉植物と園芸を通じた新しい趣味の世界

多肉植物(サボテンやセダムなどを含む)の種類は無数にあります。特徴は水分を葉や茎に蓄えることができる植物で、比較的手入れがしやすく増やす事も簡単でありながら美しい形状や色彩を楽しむことができます。この植物の世話をすることは、多くの人にとって新しい趣味として特に女性に人気があります。

育てやすい初心者向け多肉植物

初心者向けの多肉植物は手入れが比較的簡単で成長が早く、病害虫に強い種類のエケベリアとセダムがおすすめです。どこでも安価で手に入る多肉を紹介します。

エケベリア属(Echeveria)

ろうそくのような美しいロゼット形状をした多肉植物です。葉の色は種類により、緑、ピンク、紫、灰色など多彩で季節や日照条件により色が変化します。この色の変化を楽しむのもエケベリアの魅力の一つです。色と形のバリエーションが豊富で明るい場所を好みますが、日差しが強い直射日光当てすぎるると葉焼けをすることがあるので少し注意が必要です。

セダム属(Sedum)

丸くてぷっくりした小さな葉が魅力的で、初心者でも育てやすいところです。また、秋になると紅葉する種類も多く、その美しい色彩は「カラーリーフ」として楽しむこともできます。

また丈夫で繁殖力が強く様々な環境に適応してどんどん成長するため、寄せ植えで色合いよく種類を増やすために用いられることもあります。初心者には特におすすめです。明るい場所で育てると色鮮やかになります。

ハオルチア属(Haworthia)

ハオルチアは比較的小型で、成長しても直径10~20センチ程度にしかならないことが多いです。ロゼット状に並んだ肉厚の葉を持ち、種類によっては葉の先端が透明感のある窓のような斑点が特徴的です。「窓」を通じて光合成が行われるため、直射日光下でも生き延びることができます。

初心者におすすめなのは、人気品種でもある透明感が美しい「オブツーサ」、白のしましま模様がモダンな「十二の巻」です。

ハオルチアは春秋型の多肉植物なので、基本はエケベリアなどと同じように比較的日陰に強い一方、強い日差しには弱いので、エケベリアなどよりは日陰よりの場所で育てるといいですよ。

アロエ属

お手入れが楽で丈夫な植物で美容やスキンケアに多く使用されています。その独特の形状と緑色が魅力的で室内管理がしやすいため観葉植物やインテリアとしても人気です。

オシャレなディスプレイでインテリアや癒しに最適な植物

独特な形状や色合いが、空間にアクセントを与えてくれます。多肉植物は愛情を込めて育てると沢山増え達成感が出て可愛いフォルムから癒しをもらえます。また多肉植物を使ったオシャレなディスプレイのアイデアは無限にあり育てて飾る楽しみもあります。それらのアイデアの一部を紹介します。

サボテンやセダムなどの多肉植物を植えたテラリウム

透明なガラス容器ボトルにサボテンやセダムなどの多肉植物を植えオブジェを配置すると、小さな庭園を楽しむような雰囲気が演出できバリエーションを変えるだけで季節にあった作品がつくれます。テラリウムは視界に入りやすいデスクや棚に飾るのに最適で心が休まるでしょう。

多肉植物の壁掛けディスプレイ

壁に取り付けられるポットやハンギングプランターに多肉植物を植えて彩りを変える事で場所の雰囲気が変えられて壁面に緑を取り入れるのもおすすめです。玄関周りの空間や部屋の少しのスペースに有効活用しつつ、おしゃれなアクセントにもなります。

鉢の寄せ苗で楽しむ

セダムやエケベリアを組み合わせた複数のグループを一つの大きな鉢に植えると、バランスの取れた自分だけの寄せ苗が楽しめます。色や形が異なる多肉植物を組み合わせると、より魅力的なディスプレイになり小さな入れ物に寄せ植えでプレゼントにもできテラリウムより簡単に楽しめます。

インテリアのアクセントになる多肉植物

多肉植物はその独特の形や色合い、そして肉厚な葉などがインテリアにおいてアクセントとして活躍します。特にユニークな形状や模様を持つ多肉植物は、空間に個性を与えてくれます。また多肉植物は比較的手入れが簡単なので、忙しい現代人にもおすすめです。多肉植物はお部屋の空間に自然な温かみやリラックス感を与えてくれます。日常生活のアクセントにしてみてはいかがでしょうか。

主婦に経験してもらいたい園芸が苦手でも大丈夫!多肉植物の特徴

多肉植物を育てようと思ったら始めの段階では気に入った多肉植物を買ってきてそのまま育てみてはどうでしょう。園芸などが苦手な方にはハードルが低いはずです。その理由はホームセンターなどで売られている多肉植物の土は水捌けがよい配合にしてあるからです。なので買ったまま育てる事ができ多肉が増えてきたり大きく育ってきたら、次のステップに鉢の入れ替えなどがあります。多肉植物専用土があるので鉢と土さえあれば簡単に手入ができます。園芸が苦手な方でも簡単に育てられる特徴を紹介します。

簡単な手入れ

多肉植物は比較的手入れや増やすのが簡単で、特に水やりの頻度が少なくて済むため忙しい主婦の方でも管理しやすく育てるのが楽です。

長期間の水やり不要

多肉植物は葉っぱに水をたくさん貯めることができるため、土が乾いてきたら適度に水を与えるだけで長期間元気に育つことができます。水やりの頻度を気にする必要が少ないためお手入れが簡単です。

冬でも育てやすい

多肉植物は寒さに強く、冬でも比較的育てやすい植物です。暖房が効いた室内でも元気に育つため季節に関係なく楽しむことができます。

観葉植物としてもおしゃれ

多肉植物はその独特な形や色合いがおしゃれな観葉植物としても人気があります。直射日光に当てる必要がなくお部屋の少し光が当り風通しがいい所に置くだけで少しずつ成長します。その色彩をインテリアに取り入れることで自然で温かみのある空間を演出することができます。

リラックス効果抜群!多肉植物で庭を楽しもう

自分が育てた多肉植物を眺めることで、リラックス効果が得られるとされています。緑の植物を見ることで心が落ち着きストレスが軽減されることもあります。庭やベランダに多肉植物を植えることで鮮やかな色彩が楽しめ自分だけのオリジナル空間をつくることができます。季節ごとに色合いが変化する庭をみて癒されるのもおすすめです。

楽しく育ててギフトやお小遣いを稼げるメリット

希少価値の高いものや増えすぎた多肉植物は寄せ植えにしてプレゼントしたりメルカリなどで売ることで楽しみながらお小遣い稼ぎができるメリットがあります。多肉仲間と珍しい多肉交換したり多肉を通じて人のつながりも増えることでしょう。

美しく育てるための必要な手入れ方法

多肉植物は簡単な手入れで育ちますがより色味を出したり形を保つためにはやはり手間をかけ手入れが必要になってきます。以下のポイントを抑えれば形が崩れることもなくすくすく育てられるでしょう。

水やり

多肉植物は乾燥に強い植物であり、水を与えすぎて根腐れする可能性があるのでそれを防ぐために土が乾いたら水を与えるようにしましょう。季節や多肉植物の種類によっては水を与えるタイミングが変わってきます。

日光

多肉植物は日光を浴びることで、色彩や形状が美しくなります。日光を十分に浴びた多肉植物は鮮やかな色合いや独特な形状を発揮し、観賞価値が高まります。逆に日光不足だと成長が停滞したり、形が崩れたりすることがあります。

適度な風通しは多肉植物の根や茎を健康に保つために重要です。風が通ることで湿気や病気の発生を予防し、根の通気性を向上させます。

なぜなら風通しいい所で乾燥する事により根腐れを予防します。根を常に湿らしていたら酸素を取り込めず酸欠状態で根腐れになるからです。

まとめ

植物は愛情を込めて育てればそれに応えてくれます。多肉植物の成長に必要な知識を知る事でより多肉の世界観が広がります。

多肉植物は主婦の方にとっても育てやすく、癒しやインテリアのアクセントとして楽しむことができる植物です。ぜひ、多肉植物を育ててみてはどうでしょう。あなたの新たな趣味になると思います。

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