卓球の平野美宇が『お風呂で電気をつけない』理由日々の疲れを癒す方法

日常生活

こんにちはくろがねです。日常生活で睡眠はしっかりと取れていますか?

卓球の平野選手がお風呂で電気をつけないと話題になりました。なぜかと言うと睡眠の質を上げるとの理由でした。私達でも一流のスポーツと同じように睡眠の質を上げる事ができ日々の仕事効率やトレーニング効果が上がりストレス緩和になるでしょう。平野選手が実際やっている方法を紹介します。

平野美宇がお風呂で電気をつけない理由

平野美宇選手は静岡県沼津市生まれ、山梨県中央市出身の日本の女子卓球選手。身長158cm、体重45kg。右シェーク裏裏ドライブ型。ITTF世界ランキング最高位は5位。世界大会などの国際大会で活躍しています。海外遠征などで世界を周っており時差ボケや環境の変化で体調を崩す事もあるでしょう。その中で平野選手は身体のケアを大切にしておりどこでもできる『お風呂で電気をつけない』習慣を心がけ睡眠の質を高めているようです。暗闇での入浴は『闇風呂』『暗闇風呂』と言われてます。

睡眠はトレーニング後の体力回復美容などに繋がりとても大切です。

お風呂で電気をつけない効果メリット・デメリット

お風呂で照明を落としたら暗闇で何も見えない状態と思うかもしれませんがそうではなく脱衣所の電気をつけたままや薄暗いライトキャンドルなど使用したりとさまざまな方法があります。もちろん暗闇での入浴もあります。そこで普通の入浴を暗くする事で得られるメリットを4つ紹介します。

お風呂で電気つけないでの入浴のメリット

  • リラックス効果
  • 眼球疲労回復
  • 脳を休める効果
  • 免疫力アップ

リラックス効果

照明を落とし光を遮断する事で得られる効果は脳内で睡眠に大切なホルモン(メラトニン)の分泌を促し、副交感神経が働きリラックスに繋がります。また湯船に浸かり温まる事で体温が上がり血流がよくなるとともに水圧によるマッサージ効果もえられます。

眼球疲労対策と回復

日々の生活でのスマホやパソコンなどで目の筋肉が緊張しがちです。そこでお風呂の照明を遮断して目の筋肉を緩めて休ませる事が眼球疲労回復の対策になります。合わせて温かいタオルで目を覆えば血流がよくなり回復効果があがりますが、充血している場合は冷えたタオルで血管を縮ませる事で抑えられます。

脳を休ませる効果

暗闇になることで目からの情報がシャットアウトされ脳を休ませる効果があります。視覚が制限されると嗅覚と聴覚が敏感になる為、アロマやリラックス出来る音楽などでより脳をリラックスさせられる事ができます。

免疫力アップ

身体を適度に温める事で血液中の免疫細胞が活性化し免疫力アップにつながるので肩まで浸かり全身浴をおすすめします。例えば約40℃の熱すぎないお湯に約10分から15分くらい浸かり顔に汗が出てきたらしっかり温まってるサインになります。しかし我慢して入り続けるのはよくないので無理せず入浴しましょう。

睡眠の質を上げる!寝る前のお風呂

寝る1~2時間前がお風呂に入るベストタイミングと言われています。 体は1時間位で冷え始めてきますので、眠気が起こり心地良く眠りにつくことができます。日常生活での食事時間・入浴時間・就寝時間を定めてルーティン化しておくことが健康的な生活につながるでしょう。

闇風呂、暗闇風呂のデメリットと注意

暗闇でお風呂に入るデメリットは暗すぎて物が見えず転倒や打撲の恐れがあります。なので少しの灯りを置いたり身体を洗った後に暗闇風呂を楽しむのがよいでしょう。

逆に暗闇がストレスになる事もあります。暗闇が苦手な方はまずは少しずつ灯りを遮断して徐々に慣れていくようにしましょう。

暗闇風呂は家族に一言知らせてないと自分も家族もびっくりしますので入浴中など掛け札などがあると便利です。

まとめ

平野選手が練習後、暗闇風呂に入浴することで心と体をケアしモチベーションアップや健康的な身体の維持に繋がっているのではないかなと思います。この方法はお風呂場に浴槽があればだれでもできる方法なのでストレスが溜まっていたり、体が疲れたなと感じている人はどんなものかくらいの感覚で一度やってみるのもいいかもしれませんね!!暗闇風呂が自分に合っていればすぐに取り入れることができてストレス・疲れの軽減につながればいいなと思います。
ぜひ一度お試しあれ!!

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