自転車カバーめんどくさいを解消、簡単かけやすいカバー選び紹介と破れ倒れない対策

日常生活

こんにちは、くろがねです。ロードバイクに乗って15年、家にはいろいろな自転車が5台あり全てが室内に保管できず屋外にも保管しています。そこで屋外での保管で自転車を長く使える状態を維持するにはメンテナンスが大切ですがそれと同様に保管方法も大切です。本来は盗難や雨、風から愛車を守るため室内などで保管がベストですが室内で保管できない時に屋外での保管に自転車カバーがおおすめです。今回は自転車カバーの特性や使った感想を記事にしました。

自転車専用カバーの着脱は意外と簡単

自転車カバーは普通のシートなどと違い本体の形にそって作られていますので意外と簡単に着脱が可能です。うちの8才の子供でも自分でカバーを被せたり剥いだりできるレベルです。

自転車の形によりサイズが変わり特にファミリー自転車で子供を載せたりするタイプはまたサイズが大きくなったり専用のカバーもあり剝がす際に服などが汚れないように持ち手がある商品で簡単にはがせます。

カバーをはがした後の対処は100均のバンドやゴム等で柵などに固定すれば手軽に着脱できます。

剥がしたカバーをそのまましておくと風で飛ばされる可能があるのでどこかに固定するか畳んで保管しましょう。

自転車カバーの失敗しない選び方4選

自転車カバーの選び方はこの四つの性能をベースにライフスタイルに合わせて選んでもよいのではないでしょうか?

  • 雨、風、粉塵、雪から守る性能(防水など)
  • 生地の厚さ、丈夫さ
  • 紫外線対策及び断熱対策
  • 盗難防止ホルダー(シートごとカギをかけられるか穴)

自転車保管の重要性とカバーの寿命

自転車の寿命を延ばす保管方法は室内に置くことで盗難や雨風から守る事ができます。しかしライフスタイルにより屋外に出して保管する場合が多く特に雨、砂、風、海が近い地域なら潮風などで自転車のフレームなどが錆び直射日光でサドルやタイヤなどのゴムが劣化します。

外の保管でカバーの寿命は生地によりますが2年〜4年ほどです消耗品として購入されてください。買い直しの目安は雨漏りして愛車がびしょ濡れになったり、カバーが劣化して粉を吹いてきたら買いなおしてもよいと思います。

特に夏場は完全に覆って保管してる場合は、紫外線防止や断熱対策が無いと愛車のゴム素材が紫外線や熱でダメージを受ける可能がありタイヤのひび割れに繋がる事で愛車の寿命も減らします。

紫外線防止や耐熱性のカバーで直射日光が当たらない場所にすれば寿命も長くなります。

自転車カバー破れる原因

破れる原因はたくさんありますが主に紫外線や雨でボロボロになって劣化したり、自転車が倒れた衝撃で破れたりします。なのでカバーは厚い生地ならば衝撃や劣化して破れるリスクが減ります。

自転車カバーが強風で倒れない対策やカバーが風でうるさい時の対処

自転車カバーを着けるとステップだけでは強風を受けきれず倒れる事がよくあります。その際にカバーが破れて大切な自転車が傷つき壊れる可能性があります。そんな時は自転車スタンドがあることでより固定する事ができます。あわせて風でカバーが煽られてバタバタとうるさくなる対処はゴムバンド等でカバーを固定する方法が簡単です。

倒れない対策
  • 壁やフェンスの近くに置く事で風よけになり倒れる事が少なくなります。台風などで風が強い時には倒して置くような対策もあります。
  • 自転車スタンドで対策をする。
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まとめ

愛車を守るためにいろいろなリスクがあります。

保管をしっかりしていれば間違いなく長く乗れます。修理のリスクも減りカバーの値段と比較してもカバーの方がコスパがいいと思います。

着脱しやすいカバーなどがたくさんあり実際にいろいろ買ってみましたがどの商品も着脱に関しては同じに感じ汚れなどを気にする女性なら取手付きのカバーがおすすめです。出掛ける際に自身の服などを汚すリスクを減らすためです。

今回の記事を参考にしてもらい自分の愛車や今から購入される方に自転車を大切にしてもらえれば幸いです。

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