フトアゴヒゲトカゲ飼う前に知っておきたい魅力!メリット・デメリットを紹介

動物

こんにちはくろがねです。

虫や爬虫類など触れない私ですが息子がペットが欲しいといい、選んで主人が買って来たのがフトアゴヒゲトカゲでした。申し訳ないけど最初は見るのも嫌なくらい苦手だったのですが、これが不思議と毎日一緒に生活しているとだんだんかわいくなってくるんですよーー!!
今では触れるようになりました。そんなフトアゴヒゲトカゲのメリット・デメリットを書いていこうかなと思います。私の主観なのでそう思わない人もいるかもしれません。
ではいってみましょーー。

フトアゴヒゲトカゲの紹介

  • 分類:トカゲ目 アガマ科 フトアゴヒゲトカゲ属
  • 分布:オーストラリア中央部~南東部の乾燥地帯
  • 全長:40cm~55cm(成長はとても早く、1年で40cm程度に成長します)
  • 寿命:8~10年
  • 尾:自切はありません
  • 性質:温和な昼行性 飼育は単独飼育がおすすめ

フトアゴヒゲトカゲは見た目がいかついので日本トカゲやカナヘビより大きく凶暴に見えますが、性格は温厚で人に馴れやすいです。背中のトゲはゴムのような触感で、爪は鋭くハンドリングの時に腕につかまったりする時には腕が痛いです。

いろいろな色の種類あり希少な色はそれなりの値段がします。

フトアゴヒゲトカゲのメリット(魅力)

鳴かない魅力

人馴れしやすく鳴かないですが威嚇する時は『シャー』と空気が漏れてるような音で鳴きます。

日光浴中に撫でようとした時だけですね。

3年間飼ってそれ1回だけです。よっぽど嫌だったのでしょう。

餌を食べる魅力

アダルト(大人)になると毎日餌を与えなくてよくなり野菜中心の食事になります。

うちのフトアゴヒゲトカゲはオクラ等も食べますが豆苗と枝豆が大好きです。

たまにオヤツにコオロギを与えたりします。餌を与える時にはこっちじーっと見て待っていますが、お腹が空いて我慢できない時は舌を伸ばしてアピールしてくる時の表情が可愛いです。

動きがゆっくり、たまに走る魅力

フトアゴヒゲトカゲはベビーやサブアダルトの時は走り回り俊敏に動きます。

アダルトになるとゆっくりとした動きでそれほど早くはありません。部屋散歩もできますよ。春先や夏場に庭で散歩する時にたまに走る事があります。

ビックリして追っかけます!

日向ぼっこをしている時に熱を逃す為に口をパカーっと開けている顔はとても愛くるしいです(*^_^*)

ハンドリングでスキンシップがとれる魅力

フトアゴヒゲトカゲはもったりなでたりしても噛みついたりはしません。温浴させブラッシングもできます。

昼行性で生活のリズムが一緒の魅力

フトアゴヒゲトカゲは昼行性で日常生活と一緒に過ごせます。なのでスキンシップや餌やりの時間を気にしなくて良くなります。

フトアゴヒゲトカゲ デメリット

食事のデメリット

ベビー(赤ちゃん期→体長20センチ未満ほど)のフトアゴトカゲの餌はコウロギ等昆虫メインの生き餌です。ペットショップに餌用のコオロギが売っています。虫が苦手な私は生き餌のコオロギは手でつかめないのでコオロギが逃げた時は地獄です。(笑)
コオロギを保管する虫籠が必要になります。

飼育環境のデメリット

アダルト(大人)になると体長は40センチを超え、それなりのケージが必要になります。60センチと90センチのどちからのケージがいいかなぁと思います。60センチだとちょうどくらいのサイズ感になると思うので、ゆとりが欲しいなと思えば90センチサイズのケージがおすすめです。その分スペースも確保しなくてはいけません。ベビー期は体がとても小さいので小さめのケージを買っちゃいそうですが、体が大きくなるにつてれて買い替えていると大変な数のケージになるので最初から大きめを買うことをおすすめします。

他にはバスキング用ライト、紫外線ライト、エサ入れ、流木など必要なものがあります。

まとめ

フトアゴヒゲトカゲは大人になると食事は一日一回、基本的に鳴かないので飼いやすく育てやすいです。小さいころに我が家にお迎えしてもうすぐ三年ほど経ちますが、とってもかわいいです。コオロギばかり食べた後のう〇ちがとてつもなく臭いですがそれもまたかわいさの一つです。笑
実際に飼ってみると印象ががらりと変わるのでぜひフトアゴヒゲトカゲとの生活を楽しんでみてはいかがでしょうか(‘ω’)ノ

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