こんにちは、くろがねです。
人生でパワハラ、モラハラ、セクハラなどハラスメントが多く存在します。
私は仕事で特技指導者として15年、部下をもって20年間働いてます。そのなかで私もパワハラを受け逆にパワハラをしていたかもしれません。そのことで指導に関する本を10冊ほど読み経営者や指導者や日常生活で心のゆとりが作れるようにとオススメの本を紹介します。
「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である
この礼儀さは今日から実施できお金も場所も関係ありません。
自分の中のマインドを変える事により社会で実戦することができます。
この本の著者はクリスティーン・ポラスさんです
クリスティーン・ポラスさんはジョージタウン大学マクドノー・スクール・オブ・ビジネス准教授でグーグル、ピクサー、国際連合、世界銀行、財務省、司法省などで講演やコンサルティング活動をされています。
- 第1部 なぜ礼節ある人は得をするのか
- 第2部 あなたの礼節を高めるメソッド
- 第3部 礼節ある社会になるステップ
- 第4部 無礼な人にねらわれた場合の対処法
- 第1部 なぜ礼節ある人は得をするのか
- 第2部 あなたの礼節を高めるメソッド
- 第3部 礼節ある社会になるステップ
4部構成で書かれおり本の内容の少しを紹介しています。私の私観も、ありますので詳しくは本を読まれてください。
第1部 なぜ礼節ある人は得をするのか
第1部では無礼と礼節について書かれています。今までは何となく無礼と礼節はわかっていましたが改めて認識することにより自分の中にインプットできその事をアウトプットすることにより、礼節がもたらす影響、無礼がもたらす影響が理解できます。
無礼な人のコストを初めて可視化
仕事の内容より人間関係が重要です。無礼な人がチームにいると周りの人の集中力を低下させ仕事の作業効率を下げます。無礼な人の言動が日常的で麻痺してあたりまえになっています。そのことをしっかり可視化する内容です。
礼節がもたらすメリット
個人編では人間関係がよくなる事で仕事が得やすくなり幅広い人脈が築けて出世の可能性がたかまることです。
組織編では礼節のある上司のチームは高い業績があげられる。この事はチームワークを良くし個人の能力を引き上げ団結力に繋がり業績が上がります。経営者は従業員に安心感を与えることです。
無礼は無礼を生み出す
人は無礼さに触れるとウィルスのように感染して次の無礼を生むとのことです。
無礼はトラウマのように脳に焼き付き忘れられないようになり悪影響が残ります。
無礼に触れすぎるとその感覚が麻痺して当たり前になり自分が逆の立場になる時に無意識に無礼をしてしまう。
これは、社会だけでは無く日常生活や友達関係だったり家族の親子関係でも当てはまります。
第2部 あなたの礼節を高めるメソッド
第2部では礼節のチェックの7つ方法やワンラン上の礼節の5つの心得などが書いてあります。
自分の礼節度合を可視化して自分にインプットできます改めて自分の礼節度合がどの程度かわかります。
礼節ある人が守る3つの原則を身につける
3つの原則は礼節ある人は笑顔を絶やさない!礼節ある人は相手を尊重する!礼節ある人は人の話に耳を傾けてる!であります。
その中で些細なふるまいが大切な事があり礼節を質を上げる事になります。
第3部 礼節ある社会になるステップ
第3部では会社やチームといった大きな集団のなかで礼節を見極める事やた誤った評価システムの改善などが書かれています。これはチームリーダーや経営者、人事部などの役職の人達に必要な事です。
礼節ある人を見極める採用システムを作ろう
無礼な人を採用しないためのテクニック等があり面接ですべき質問や言動から礼節の高さを測る事が書かれてあります
無礼な社員ともちゃんと向き合おう
無礼な社員を生まれ変わらせるにはとの事で無礼な社員から離れられる事ができなかったりしますその社員の、改善策などがありますが改善の意志がない社員の扱いかたなどが書かれています。
第4部 無礼な人にねらわれた場合の対処法
無礼さのストレスは人それぞれですが大小のストレスがあり小さいストレスの溜まると大きいストレスに変ったりストレスがら当たり前になり自分の中の心が壊れたりしますその時に相手に無礼な扱いを受けた時の対処法なとが書かれており、私がこの本の中で心の助けになりました。
まとめ
あなたはどういう人間になりたいかで自分の中のマインドが大きいく変わります。
この本を読んだからと言っていきなり人の本質や性格は変わりません。しかしまずはその一歩を踏み出す事が大切でと思います。自分に出来る事からやれれば無理がなく礼節ある事が続けられるます。
ますばにっこり笑顔で挨拶’から実戦してみてはどうですか。
興味がありましたら『礼儀正しさ』こそ最強の生存戦略である本を読まれてください。
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