大谷翔平の練習法でクリケットバットが注目　練習法とその効果

こんにちはくろがねです。

海外で日本人が活躍するのは嬉しいですよね。そこで大谷選手がクリケットバットを練習に取り入れた結果、その成果が出てクリケットバット練習法が注目されています！！今日はその効果を解析したので紹介します。

クリケットバットとは

クリケット競技で使用されているバットです。クリケットは野球に似たルールと思われがちですが全くルールが違います。

クリケットの競技規則によって、木製でバットの長さは38インチ（965 mm）以下、幅は4.25インチ（108 mm）以下にする必要がある。

大谷翔平がクリケットバット使う目的

大谷翔平選手が結果を出しているのは日々のトレーニングや練習、健康管理など様々なプロとしての意識を持って頑張っているからでしょう。

球団関係者によると、ドジャースの室内打撃練習場にはクリケットのバットだけでなく、テニスラケットを常備。選手たちが打撃感覚を磨くために各自で使用しているという。

大谷は「クリケットのバットは面になってるので、面で捉えていくというか、どちらかというと、体を振って（バットを）返してるのが早い感じのスイングではあったので、（クリケットのバットを）握った時に良さそうだなっていうか、練習の一環として良さそうだなと思ったので、昨日やりました」と狙いを説明した。

引用元:YAHOOニュース

目的を持って効率よく効果的に自分にあった練習法を実践し結果をだせています。特に体を振って返しての際に手首を意識しないと痛めてしまうと専門家のコメントもありました。

ドジャース同僚も納得。大谷翔平のクリケットバットを使用しての練習を見て

アウトマン自身も「翔平が2安打を打つのを見て、僕もクリケットバットを振ってみた」とこの日、使ったといい見事に本塁打につなげ“クリケット効果”を証明した。

本塁打を打った後には大谷と話す場面も見られ「自分が見たこと、考えたことを伝えた。僕たち（チーム全体）はこれまでも互いにそれをやってきた。次の選手に可能な限りの情報を伝えるようにしている」とチームとしての情報共有が勝利に結び付くと力説した。

引用元:スポニチSponichi Annex

日々の練習を積み重ねる事により少しのきっかけやアドバイスで飛躍的に成長できたりコツを掴んだりできます。今回のようにクリケットバットを使って練習しても意識や目的がないとただバットを振っての筋肉トレーニングにしかなりません。

クリケットバットの効果とメリット

クリケットバットを使用する事により下から上に打ち上げ、どこへ打球を飛ばすのかイメージができてコントロール強化につながります。

特に手首を返すと上手く当たらない事から手首が早く返る悪癖に効果的で手首の強化になります。返しは大谷選手も意識しているポイントです。それとインパクトの際に面を意識してとらえて打つ練習にもなってくるでしょう。

あわせて読みたいトレーニングの効果をあげる３つのポイントの記事

まとめ

大谷選手が取り入れている練習法は彼の感覚に合っていたのだと思います。

自分に合った練習法を見つけるには色々なことを試してみることが大事ですね。時間はかかるかもしれませんが個人に合う練習法は必ずあります。選手は効果的に練習する事によりランクアップしたプレイが出来るでしょう。